今年の秋のことでした。
休日に、急に胸に痛みが出て、近くの整形外科で診てもらいました。そこが休日の当番医だったのです。もしかすると骨の異常かもしれない、と心配していたのですが、検査結果は異状なし。痛み止めの薬を処方してもらいました。

で、処方箋を持って近くの薬局へ行きました。その近所にはいくつも診療所があり、平日は大変に混んでいる薬局ですが、その日は休日とあって、私が入っていったとき、待っていた患者さんは2人だけでした。ひとりは若い奥さん。先ほど整形外科でも姿を見ました。スリムな体で、パンツルックの似合う、知的な印象のすてきな女性でした。もうひとりは70歳くらいのおばあさんでした。

私も処方箋を窓口に出しました。中にいるのは薬剤師ひとりきりでした。当番医対応で、休日出勤しているのでしょう。で、ソファにすわって待っているうちに、若い奥さんの様子に目がいきました。なんか変だな、と思ったのです。ちらりと見ただけで、変な理由がわかりました。その奥さん、パンツ(ズボン)のすそを太ももの半ばまでまくりあげていたのです。それも片脚だけ。その日は秋にしては暑かったので、そんなことをしたんでしょう。いやあ、ぱっと見、みっともないと感じました。せっかくお似合いのパンツ(ズボン)をまくりあげて、生のふくらはぎも膝もむき出しにしているんですよ。まるでオバサンです。幻滅でした。

もうその奥さんには目を向けないようにして待っていると、外から70代くらいのおじさんが入ってきました。プリプリと怒っています。
「おいっ、もう帰るぞっ」
中にいたおばさんの連れ合いのようです。おばさんに向かって大声で怒鳴り続けます。
「こんなところはやめるぞっ。薬局なんて他にいくらでもある。こんなに待たされるところはだめだっ。帰るぞっ」

ドアのガラス越しに外を見ると、タクシーがとまっています。どうやらそのおじさん、薬ができあがるのをタクシーの中で待っていたようです。しかし、長時間待っても出来上がらないものだから、しびれをきらして怒鳴りこんできた、ということらしいです。

他にふたりだけとはいえ、待っている患者もいれば、薬剤師もいるのに、この怒鳴り声。みっともないと思いました。
若い奥さんと70代のおじさん。みっともない大人をふたり見た休日でした。

知人の薬剤師が子育てが落ち着いたとかで、職場復帰を考えているようで、こんなサイトを利用して職探しをしているようです。
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私が行った調剤薬局も伊丹なのですが、あんな患者がくる薬局の薬剤師さんも大変だろうなぁと思ったので、患者とはいえ、少なくとも私は理性のある大人として行動しなければと思いました。